悲しい瞬間
新年早々、とんでもないニュースが日本中を震わせた。SMAPが解散するかもしれないと。
あれは結局落ち着いたのだろうか。ネットで調べたとしてもどれが真実かわからない。わからないのでとてもモヤモヤしているが、スマオタさんたちの言う通りメンバーの本当の声を待とう。
違う。今私が話したいのはSMAPのことではない。
こうやってワーワー騒いでいる間にも、田口くんの脱退が近付いていることを忘れかけていることだ。それがとてつもなく悲しい。
私はKAT-TUNのファンではない。だから彼らを見る機会はあまりないし、彼らのことを頭の中に思い浮かべることも少ない。
それでふとした時に4人が並んでる姿を見て、「あぁ、田口くん、いなくなってしまうんだな」ということを思い出す。
私はこの事実を一瞬でも忘れていることが悲しい。
この先、田口くんが脱退して3人で活動するようになっていくうちに、もしかしたら何も違和感を感じなくなってしまう瞬間があるのかもしれないと思うと、とっても悲しいね。
こんなこと、外野が言うことではないんだろうけど、外野だからこそ一瞬忘れ、悲しんでいる。